強アルカリイオン電解水で電子レンジのお掃除

忙しい毎日の生活に欠かせない電化製品「電子レンジ」汁物や油物を温めると庫内に飛び散ってしまっていることも。気になりながらも掃除をするのを伸ばし伸ばしにして、気がつけば中も外も汚くなって、余計に掃除する気がなくなってしまいます。しかし強アルカリイオン電解水を使えば簡単に手早く電子レンジを綺麗にできます。

電子レンジの汚れの原因は大きく分けて3種類

電子レンジ掃除に使う場合
希釈倍率(p H12.5)原液〜10倍(p H13.1)原液〜40倍
電子レンジの汚れには、温める数だけ、汚れの種類があります。
・牛乳や肉、魚などのタンパク質
・調理時に使用したり、肉や、魚などに含まれる油
・ホコリ
上記の3つに分かれます。 電子レンジは電化製品になりますので、あまり強力な洗剤や水分たっぷりの薬剤を外面吹き付けて使用するのはお勧めしません。そこでぜひ使っていただきたいのが強アルカリイオン電解水です。強アルカリイオン電解水はマイナスイオンを多く含み、油、タンパク質を乳化・分解する効果があります。また消臭・除菌効果もあり、複合の汚れが存在し、出来るだけ水気を避けて掃除したい電子レンジの掃除には最適です。

電子レンジの外側の掃除方法

電子レンジの外回りでは扉部分が一番汚れやすい場所になります。取っ手や扉部分の窓部分には手垢や温められた食品の汁などが付着しています。
布巾に強アルカリイオン電解水をスプレーなどで染み込ませ、拭きあげていきます。汚れがひどい箇所は、汚れを広げないように注意していきながら、タオルの面を変えながら拭いていきましょう。背面は排気口などがありますので、決して直接スプレーしないよう、気をつけましょう。

電子レンジの庫内の掃除方法

外回りの掃除の方法とは違う方法で掃除をします。庫内の汚れは汚れが付いてから他の物を温めるのに何度も電子レンジを使う事で、乾燥し炭化していたり、放置し混じり合う事で異臭を放っているものもあります。このような汚れには熱を合わせて使い、汚れを溶かす方法が有効です。
折り畳んだキッチンペーパーや布巾を耐熱皿の置き、そこに強アルカリイオン電解水を100ml注ぎます。ラップをかけないで500wで3分間加熱します。熱くなった布巾で庫内(天井部、側面、扉内部、下部)を拭いていきます。汚れがひどい箇所には直接スプレーし、拭きあげて下さい。

汚れを溜めない毎日の工夫&一手間も大切

無くてはならない電子レンジですが、掃除はなかなか出来ずに汚れが溜まってしまっているご家庭が多いように思います。汚れを溜めないのが一番の解決策です。 ・温めたものが庫内に飛び散らないようにする為ラップなどをする。 ・汚れがついてしまったら、そのときに熱いお湯を絞ったキッチンペーパーでさっと拭くか、強アルカリイオン電解水をスプレーして拭く。
このちょっとした一手間を習慣にしましょう。このときに庫内全体を拭くのを忘れないで下さい。そうすることで、いつもきれいな電子レンジの状態にしておけますよ。 最後に、強アルカリイオン電解水は直接手で触れないよう注意が必要です。使用時は必ず、ゴム手袋・マスクを着用しましょう。