強アルカリイオン電解水はエアコンにも洗浄力を発揮します。残留洗剤の心配もないので、酸性水を使用したすすぎは、全く必要ありません。少量の水道水ですすげば良いので、作業も軽減することができます。

強アルカリイオン電解水を使ったエアコンの洗浄方法

エアコン掃除の場合 希釈倍率（p H１２.５）原液〜30倍（p H１３.１）４〜１２０倍 スプレイヤーで噴霧後、すすぎます。
もしくはエアコン洗浄機に強アルカリイオン電解水を自吸させて噴射洗浄後、すすぎます。油汚れがひどい時は強アルカリイオン電解水をお湯で希釈することで洗浄力が著しくアップします。エアコンといえば気になるのが、匂いですね。強アルカリイオン電解水は、洗浄だけでなく、同時に消臭もしてくれるのです。さらに、塩（NaCl）を一切含まないので、酸化防止、防錆、腐敗防止効果まで、期待できるのです。

エアコンフィルターの掃除も強アルカリイオン電解水にお任せ

通常エアコンフィルターは掃除機でホコリを吸った後、水で洗い流し、乾燥させるという流れが一般的です。しかし、キッチンやダイニングなど「油を使う場所」のエアコンの場合は、強アルカリイオン電解水を使った掃除がオススメです。なぜなら、フィルターが油を吸いベタベタになっている可能性があるからです。
エアコンフィルターのウラ側からシャワーなどをかけ水洗いします。エアコンフィルターのオモテ側に強アルカリイオン電解水をスプレーします。その後、汚れを浮かせるように歯ブラシなどで汚れを取り除きます。最後にフィルターのウラ側からシャワーをかけて水洗いします。汚れがひどく、落ちない場合は、強アルカリイオン電解水を温めてつけ置きして置きしておくと、より効果的です。

エアコンクリーニングをするメリット

エアコンクリーニングを定期的に行うことでいくつかのメリットがあります。
・電気代の節約になる
エアコンフィルターの掃除によりホコリやゴミを取り除くことで、効率的な空気の循環が可能になり、電気代の節約につながります。
・アレルギーや肺炎など病気の予防
エアコンをつけると咳が出る、くしゃみが出る、そんな症状の原因はエアコンから吐き出されたカビの胞子。エアコンクリーニングは呼吸器疾患の予防に効果的です。
・エアコンからの臭いがなくなる
カビ臭さはまさにエアコン内部のカビ菌が原因。エアコンクリーニング専用の洗剤で汚れを浮かし、徹底的に汚れを落とすため、黒カビやホコリなどのカビ臭さの元を根絶します。 強アルカリイオン電解水を使えば、残留洗剤の心配もなく、同時に除菌・消臭もできます。エアコンから吐き出されたカビの胞子を吸い込むと、アレルギーや肺炎を引き起こす可能性があるため、免疫の低い赤ちゃんやご高齢の方、アレルギー体質の方は特に注意が必要です。夏になると咳が出る夏型過敏性肺炎も、エアコン内のカビが原因で引き起こされる健康被害の一つです。エアコンクリーニングは定期的に行っていきましょう。
最後に、強アルカリイオン電解水は直接手で触れないよう注意が必要です。使用時は必ず、ゴム手袋・マスクを着用しましょう。